印刷のあらゆる工程をもっとエコにして、環境対応型の印刷製品の普及を推進します。

環境負荷の低減を目指し、高度な環境管理体制を維持しています。

グリーンプリンティング認定制度は、印刷資材や印刷関連工程、事業者の取り組みなどを基準化し、一定の基準を達成した工場を「グリーンプリンティング認定工場」として認定する制度です。同時に同工場で印刷し、資材等の一定の基準を達成した製品にも、グリーンプリンティング(GP)マークを表示することで、環境に配慮した印刷製品が広く普及することを目指す制度です。


  K&C GROUPが取得しているGPマーク

久栄社およびグループ企業K&C GROUPでは、久栄社本社・セントラルプロフィックス本社・豊洲工場・千葉工場に「印刷サービスグリーン基準」の認定を取得いたしております。 弊社グループ企業では、同認定の取得やデジタル化による工場内の環境改善、廃棄物の削減などに取り組んでおり「環境対策は社会的責任」という理念のもと、法令を遵守しさらなる環境対応を進めてまいります。

  印刷物に表示可能なGPマーク

グリーンプリンティング認定制度では、個々の印刷物に対する製品認証もあります。印刷物に表示されるGPマークは、星の数が多いほど環境配慮の度合いが高いことを示しています。マークの種類と、必要とされる要件(環境配慮)は表のとおりです。当社で扱う印刷物には、該当する資材を使用することでスリースターのGPマークを表示いただくことが可能です。


  GPマークを印刷製品に表示するには
  各工程のチェック項目

 事業社全体としての取り組み

・ 環境関連法規の遵法チェック

・ 温暖化防止などの環境負荷低減の目標・改善活動

・ 環境保全活動継続のための仕組み

・ グリーン製品の開発・製造 ・ 環境情報の公開

・ 環境配慮資機材購入システムの構築 など


 営業・企画・デザイン工程

・ 企画制作の環境配慮基準がある

・ 環境配慮基準に該当する製品を提案

・ デジタルにより印刷見本出力

・ デザイン制作作業のデジタル化 など


 製版工程

・ 入稿原稿のデジタル化(省資材)

・ 製版、刷版工程のデジタル化(フィルムレス)

・ 製版廃液のリサイクル(銀回収)

・ 校正のデジタル化

・ 印刷版の100%リサイクル など


 印刷工程

・ オフ輪印刷機のVOC排出処理装置設置

・ 湿し水のVOC発生抑制(水なし印刷、IPAレス化等)

・ 洗浄剤、各種溶剤からのVOC発生抑制

・ 印刷機等の環境負荷低減、省エネ活動、騒音・振動発生抑制

・ 損紙、廃インキ缶等のリサイクル率80%以上

・ ウェス等の再利用、再生品の使用 など


 表面加工工程

・ 塩素系樹脂を使用しない

・ 光沢加工資材の無溶剤化

・ 光沢加工機の環境負荷低減

・ 損紙等のリサイクル率80%以上

・ 使用形態に合った表面加工方法選択 など


 製本加工工程

・ 製本機の環境負荷低減

・ 製本機からの騒音・振動発生抑制

・ 断裁クズ等の古紙へのリサイクル など


 デリバリー工程

・ 通い箱、共通パレット等の利用

・ 再生梱包資材の使用

・ 梱包資材のリサイクル

・ フォークリフト等からの騒音発生抑制

・ アイドリングストップの実施

・ 低公害車の導入 など


  グリーン基準で決められている印刷資材
 用 紙
グリーン原則 グリーン基準

①再生循環資源を利用した

紙を使用している

水準1:古紙パルプ配合率60%以上+残りが森林認証パルプ、

または総合評価値80以上。

水準2:古紙パルプ配合率50%以上または森林認証紙、

非木材紙、間伐材紙。

②白色度を考慮している

非塗工紙は白色度80%程度以下。

ただし、総合評価値80以上の製品には本項目を適用しない。

また、ファンシーペーパー、抄色紙には本項目を適用しない。  

③有害物質を含有していない

塗工量30g/㎡以下(両面)。

ただし、総合評価値80以上の製品には本項目を適用しない。

また、アート紙には本項目を適用しない。

④古紙再生阻害要因の改善に

配慮している

水準1:「古紙リサイクル適正ランクリスト」の

B C Dランクの資材を使用しないこと。

水準2:「古紙リサイクル適正ランクリスト」の

C Dランクの資材を使用しないこと。

⑤再生紙の製造に積極的に

取り組んでいる企業から調達する

古紙を再生紙原料として

積極的に受け入れている企業から調達すること。

※水準1は高い基準、水準2以上で基準達成。


 インキ
グリーン原則 グリーン基準

①人体に危害を及ぼす物質を

使用していない

印刷インキ工業連合会のNL規制に適合すること。

②有害物質発生の原因となる物質を

使用していない

塩素系樹脂を使用していないこと。

③PRTR指定化学物質を考慮している

水準1:PRTR指定物質を使用していないこと。

水準2:PRTR指定物質を特定していること。

(MSDSを備えている)

④VOC発生を抑制している

(ヒートセットオフ輪インキ以外の

オフセット印刷用インキの場合)

水準1:ノンVOCインキまたはUVインキ。

水準2:植物油インキまたは大豆油インキ。

⑤持続可能な資源を使用している

(ヒートセットオフ輪インキの場合)

植物油インキまたは大豆油インキ。

⑥古紙再生阻害要因の

改善に配慮している

水準1:「古紙リサイクル適正ランクリスト」の

B C Dランクの資材を使用しないこと。

水準2:古紙リサイクル適正ランクリスト」の

C Dランクの資材を使用しないこと。

※水準1は高い基準、水準2以上で基準達成。


 表面加工材料
グリーン原則 グリーン基準

①有害物質発生の原因となる物質を使用していない

塩素系樹脂を使用していないこと。

②VOC発生を抑制している

無溶剤タイプまたは低VOCタイプの塗料。

③古紙再生阻害要因の改善に配慮している

「古紙リサイクル適正ランクリスト」の

C Dランクの資材を使用しないこと。

④省資材に取り組んでいる

長期使用、強度保持等の観点から、

使用形態にあった表面加工を選択すること。

メーカー標準品を使用すること。


 製本のり
グリーン原則 グリーン基準

①古紙再生阻害要因の改善に配慮している

難細裂化HM(EVA)またはポリウレタンHM(PU)。


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